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アーユルヴェーダバイブル

アーユルヴェーダ療法ガイドの決定版!

著:アン・マッキンタイア
監:上馬塲 和夫
訳:玉嵜 敦子

紙版

内容紹介

古代のヴェーダ聖典から現代に実践されているアーユルヴェーダまで、インドのアーユルヴェーダ療法を探究する総合ガイドブック。生まれ持ったエネルギーの特性、ドーシャに合わせた食事、ライフスタイル、運動、精神修行により、最良の健康を手に入れる方法を学ぶ。また一般的な病気を、ハーブ、食事、マッサージ、瞑想によって統合的に治療する方法もくわしく紹介。帝京平成大学ヒューマンケア学部東洋医学研究所教授の上馬塲和夫氏が日本語版監修を手掛ける。

目次

アーユルヴェーダバイブルを活用される読者の方へ 上馬塲和夫
はじめに
Part 1:アーユルヴェーダとは
 1. アーユルヴェーダの歴史と哲学
 2. アーユルヴェーダの原則
Part 2:健康を維持する
 3. 根本的な3つの属性(グナ)
 4. アーユルヴェーダにおけるあなたの体質を知る
 5. アグニ=消化をつかさどる火の大切な役割
 6. 食物と体質
 7. 予防医療
Part 3:アーユルヴェーダの診断と治療
 8. 病気の原因と発病機序(サンプラープティー)
 9. アーユルヴェーダの診断法
 10. アーユルヴェーダの治療原則(チキッツァー)
 11. デトックス
 12.ドーシャの治療
 13. ダートゥの治療
 14. アーユルヴェーダと心
Part 4:アーユルヴェーダの治療法
 15. アーユルヴェーダ・ハーブ解説
 16. 伝統的な調整法と処方
 17. パンチャカルマ
 18. ラサーヤナの概念
サンスクリット用語集
西洋医学用語集
索引

著者略歴

著:アン・マッキンタイア
ナショナル・インスティテュート・オブ・メディカル・ハーバリスト会員(FNIMH)で、25年以上にわたってハーブ療法を実践している。アーユルヴェーダを20年以上学び、そこで得た知識をハーブ療法に取り入れている。英国、米国、ヨーロッパで、アーユルヴェーダ療法、産婦人科医療、小児医療を教えるほか、ハーブ医療やアーユルヴェーダに関する講演を精力的に行っている。著書に『プロフェッショナル ハーブ療法』『天然食材による自然療法薬』『女性のためのハーブ自然療法』『フラワー療法事典』(いずれもガイアブックス)がある。
監:上馬塲 和夫
医学博士。帝京平成大学ヒューマンケア学部東洋医学研究所教授。西洋医学と東洋医学の融合を目指し、精力的な研究・著作活動を行っている。アーユルヴェーダの脈診に関する論文について、インド・グジャラート・アーユルヴェーダ大学からゴールドメダルを授与された。著書に『補完・代替医療アーユルヴェーダとヨーガ』(金芳堂)、共著に『インドの生命科学─アーユルヴェーダ』(農文協)、監修書に『改訂アーユルヴェーダとマルマ療法』『チベット医学の真髄』『アーユルヴェーダ美容健康法』(いずれもガイアブックス)など。
訳:玉嵜 敦子
関西学院大学法学部卒業。訳書に『女性のためのリフレクソロジー』『中医学バイブル』『やさしい中国医学の百科』(いずれもガイアブックス)など。

ISBN:9784882828549
出版社:ガイアブックス
判型:B6変
ページ数:400ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2013年01月
発売日:2013年01月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN