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新 坐禅のすすめ

編:禅文化研究所

紙版

内容紹介

旧刊『坐禅のすすめ』は、山田無文、大森曹玄、平田精耕という昭和を代表する老師方の玉稿が錚々と並ぶ、多くの方々に読まれたロングセラーであった。そして令和の今、政道徳門老師(円福僧堂師家)の「坐禅儀を読む」、松竹寛山老師(平林僧堂師家)の「実習 白隠「内観の法」」、舘隆志師(日本仏教史研究・曹洞宗僧侶)の「文献にみる坐禅の変遷」、そして坐禅法と真摯に向き合ってこられた横田南嶺老師(円覚寺派管長)と佐々木奘堂師(相国寺派僧侶)による対談「坐禅で腰を立てるとは」によって新たに編んだ。この情報過多の時代、またコロナ禍の時代に、若き老師方の提唱を得て、私たちは坐禅によって、どう捉え、どう見つめていくことができるだろうか。

目次

・坐禅儀を読む……政道徳門(円福僧堂師家)
・実習 白隠「内観の法」……松竹寛山(平林僧堂師家)
・対談「坐禅で腰を立てるとは」……横田南嶺(円覚寺派管長)・佐々木奘堂(相国寺派僧侶)
・佐々木奘堂和尚推奨の坐禅の姿勢(写真解説)
・文献にみる坐禅の変遷……舘隆志(日本仏教史研究・曹洞宗僧侶)
・禅宗用語解説・坐禅会常用経典

ISBN:9784881823286
出版社:禅文化研究所
判型:A5
ページ数:186ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB