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改訂版Ver.3.22対応 業務で使うQGISVer.3

改訂版

完全使いこなしガイド

著:喜多 耕一

紙版

内容紹介

林務行政、林業経営に活かせる応用事例も豊富。
便利なデータ処理、地図化、ファイル作成が今すぐに。
「ここを説明してほしい」を項目別にていねい解説。
森林経営管理制度の支援ツールとしても最適。

本書で学ぶ主な操作解説内容
・QGISについて
・QGISのインストール 
・QGISソフトの基本的な操作方法
・ファイル保存
・地図データなどの入手・準備
・ファイルの作成・変換
・座標参照系の説明
・レイヤの基本操作
・属性データの整理
・地図の作成・表示
・地図の印刷
・さまざまな機能をつかった応用事例
・長さ、面積を測定・計算する
・紙地図をQGISで使う
・さまざまな場面での応用活用
・GPS関連の操作
・GoogleEarth関連の操作

QGISデータの共有方法
オープンデータの紹介
QGIS解説サイトや質問掲示板案内
など、実務に使える内容満載

目次

主要目次
1章 QGISとは

2章 QGISの準備

3章 データの準備

4章 座標参照系(CRS)

5章 インターネット地図を使う

6章 レイヤ操作

7章 ベクタレイヤの地図表現

8章 ラスタレイヤの地図表現

9章 ラベル

10章 属性データを操作する

11章 ベクタレイヤの編集

12章 高度なベクタ編集

13章 プロセシングツール

14章 地図の印刷

15章 紙地図をQGISで利用する

16章 場面で描くQGISの活用

17章 資料編

著者略歴

著:喜多 耕一
1990年に高校を卒業し北海道庁に入庁。興部林務署(当時)を振り出しに、林務行政(主に森林土木)を担当する。2018年からは情報政策課でオープンデータを担当。  QGISを使い始めたきっかけは職場で受けたGISの研修で、GISを使うと地図でいろいろなことができることに衝撃を受け、GISを使いたいと思うが、職場には市販のGISが1台しかない現実から、無料のQGISをなんとか職場で使おうと考えたことによる。  自身のブログ「森林土木MEMO(http://koutochas.seesaa.net/)」でもQGISの使い方などを紹介したり、研修会の資料や自作マニュアルなどを公開した。そういう活動の甲斐もあって、北海道の道有林ではQGISを標準で使うようになり、北海道庁でもQGISの利用を普及している。  FOSS4G HokkaidoなどのイベントでQGISに関する発表も多数行っており、資料はすべてインターネットに公開している。  著書に「業務で使う林業QGIS 徹底使いこなしガイド」(全国林業改良普及協会)がある。

ISBN:9784881384381
出版社:全国林業改良普及協会
判型:B5
ページ数:696ページ
価格:6800円(本体)
発行年月日:2022年11月
発売日:2022年11月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNAL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:RGW