地域社会の未来をひらく
遠野 京都二都をつなぐ物語
著:遠野みらい創りカレッジ
編:池上 惇
紙版
内容紹介
東日本大震災被災地を支援した岩手県・遠野市と、復興支援活動を実践する富士ゼロックスが、行政・企業組織の枠組みを超え設立した「遠野みらい創りカレッジ」。 2014 年4 月から「交流」「 暮らしと文化」「 産業創造」の3つの基幹プログラムが開講、その参加者は約4,000 人に及ぶ。
本書はそのひとつ「暮らしと文化」“ 遠野・京都文化資本研究会” の成果をまとめたものである。地域の文化を今に生かす工夫や、地域が主体的に産業や文化を創生する工夫について歴史や伝統を尊重し、さらなる発展に向け市民目線で取り組んだ実践的な事例を示す。
遠野に生まれ育った人々、Uターンで戻ってきた人、Iターンで住みついた人々……。
遠野での暮らし・営み・交流。地域創生への思いや課題を、地に着いた目線で書き記した本書はこれからの地方創生を考える関係者の必読書。
ISBN:9784880653686
。出版社:水曜社
。判型:A5
。ページ数:228ページ
。定価:2500円(本体)
。発売日:2015年09月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。