内容紹介
日本女性の伝統的な忍耐と内助の功は物語となりつつある昨今、百年前の異国の女性が日本男子と共に生きた姿を多くの人に知ってもらいたい。野口英世、高峰譲吉、松平忠厚、長井長義、鈴木大拙。黎明日本を背負った男たちと異国の妻の物語。
著者略歴
著:飯沼 信子
1932年、静岡県沼津市生まれ。結婚を機に1953年に渡米。日本の歴史の中で、国際的に活躍したり日米の架け橋となった日本人が多くあったことを、日本人に対しても、また米国人に対しても、広く知らしめていくべきとの使命感を持って、海外で活躍した日本人とその妻たちの偉業を調査士、著書を著し、積極的に講演活動を行ってきた。2006年旭日単光章受章。主な著書に『野口英世の妻』『高峰譲吉とその妻』(いずれも新人物往来社)ほか。
ISBN:9784880652009
。出版社:水曜社
。判型:4-6
。ページ数:264ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2007年10月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。