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現代版マハーバーラタ物語

著:シャンタ・R・ラオ
訳:谷口 伊兵衛

紙版

内容紹介

人類最古の作品、最長の叙事詩「マハーバーラタ」。幾世紀にもわたりインドの逸話、諺、警句の宝庫として知られてきました。老若男女、万人に対するメッセージを擁する書物を、物語として縮約した一冊。カラー口絵付。高校生以上対象。

目次

はじめに

1、高貴な王子
2、不幸な王女
3、カルナの誕生
4、パーンダヴァ王子たち
5、大射手
6、邪悪なたくらみ
7、エカラヴィヤの訓練
8、カルナがアルジュナと対決する
9、ドゥルヨーダナが再び陰謀を企む
10、沈黙の都市
11、ドラウパディーのスヴァヤンバラ
12、帝国インドラプラスタ
13、一か八かの勝負
14、パーンダヴァ兄弟たちの追放
15、潜伏の年
16、攻囲された都市
17、追放の終わり
18、使節と任務
19、戦争の準備
20、クル族の国の戦争とその後

付録⑴「マハーバーラタ」家系図 ⑵各章のカットについて ⑶「マハーバーラタ」主要登場人物

参考文献
訳者あとがき

著者略歴

著:シャンタ・R・ラオ
1924年生まれ。ハイデラバード在住。子供と大人の両方が楽しめる本の書き手。神話、伝説の再話を得意としている。
訳:谷口 伊兵衛
1936年福井県生まれ。翻訳家。元立正大学教授。訳書にU・エコ『論文作法』、ラー『現代版 ラーマーヤナ物語』、ルスコーニ編『図説 千夜一夜物語』ほか多数。

ISBN:9784880593951
出版社:而立書房
判型:A5
ページ数:240ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2016年10月
発売日:2016年10月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB