著：里見 宏
里見 宏 （さとみ・ひろし）
1947年生まれ。公衆衛生学博士。国立予防衛生研究所食品衛生部に勤務。勤務中に、合成殺菌料AF2の毒性実験、発色剤（亜硝酸）、人工甘味料（サッカリン）、輸入食品の防腐剤（OPP、TBZ）の毒性に関しての研究等をおこなった。
東京都特殊（難病）疾病実態調査委員など歴任。現在、和光大学人間関係学部社会医学講師、聖心女子専門学校等々5校で、疫学保健衛生等を専門に講師にあたる。
健康情報研究センター代表。国立公衆衛生院疫学部客員研究員。著書に『暮らしにひそむ微量毒物がわかる本』（学陽書房）などがある。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集委員。
著：母里 啓子
1934年生まれ。医学博士。伝染病研究所でウイルス学を修め、愛知県がんセンター研究所でRNA型がんウイルスの研究。在職中にカナダ・トロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。帰国後、東京都ガン検診センター検査課長、神奈川県横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院疫学部感染症室長、同附属図書館長、神奈川県横浜市戸塚保健所所長などを務めあげる 。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集委員。
