内容紹介
ボツになった原稿で飛ばした紙ヒコーキの行方は・・・
ラジオDJでもお馴染みの漫画家・あらい太朗が自らの半生を元に描いた物語。
妄想と現実との狭間でもがく主人公ぐうたろう。大切なモノってなんなんだろう。
切り抜いた絵に綿棒で色を重ねていく「ぽんぽん版画」(著者考案)のあざやかな作品で全編を彩ります。
著者略歴
著:あらい太朗
1966年1月11日生まれ、さいたま市(旧大宮市)生まれ。
勤務先の広告代理店の倒産を機に漫画家に転身。
以後、イラストレーター・似顔絵師のほか、イベントの企画や司会・テレビやラジオのパーソナリティ(アロハ太朗)として幅広く活動中。
近代漫画の祖・北沢楽天といの夫人の顕彰をライフワークとする。
本書の「ぽんぽん版画」は、切り絵に綿棒で色をのせる手法で、著者が考案し制作した。
日本漫画家協会会員、北沢楽天顕彰会理事、漫画文字「捩文字(もじもじ)流」家元、さいたま観光大使。
著書に「雷になったいのばあちゃん」(さきたま出版会)がある。
ISBN:9784878914812
。出版社:さきたま出版会
。判型:B5
。ページ数:64ページ
。定価:2000円(本体)
。発行年月日:2022年04月
。発売日:2022年04月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。