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競輪、ときどき昭和

著:田中 浩仁

紙版

内容紹介

昭和のど真ん中、ご近所さんも家族のような人の情が通い合っていた時代。長崎で30年近く競輪選手だった著者が、当時の温かい昭和の風景と共に競輪の専門性や競輪仲間のエピソードを面白おかしく綴ったエッセイ。

目次

競輪とは/競輪の専門用語/競りとは/番手って何?/「ライン」とは/「ライン」の面白い話/
野次とは/入院、戦士たちの休息/入院生活パー2/「お化け事件」病院にて/入院生活、恋愛編
/ついでに入院の話/練習での面白い話/入院、思い出す人たち/思い出の仲間/昭和という時代/
本当にあった怖い話(競輪場宿舎編)ほか

著者略歴

著:田中 浩仁
昭和37年長崎県・長崎市に7月16日に生まれる。昭和59年に競輪選手54期生としてデビュー、平成25年に引退。
平成28年8月、二宮整体整体師として自宅にて整体を始める。
映画と音楽が大好きで沖縄を愛する長崎の田舎者。愛読書はムーミンと宮沢賢治。

ISBN:9784877516390
出版社:けやき出版
判型:A5
ページ数:144ページ
価格:1000円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月19日