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なぜ心は病むのか

著:アルフレッド・アドラー
訳:長谷川 早苗

紙版

内容紹介

ずっと心に不安を抱えている人は、必ず「あまやかされた」子ども時代を送ってきている。
心を病まないためには子どもをどう育てればいいのか。
多数、解説本が出版されている中、本書は数少ないアドラー原書の翻訳になる。アドラー『生きる意味』に続く「不安神経症に悩むひとと将来そうならないための本」。

著者略歴

著:アルフレッド・アドラー
1870年‐1937年。オーストラリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。
訳:長谷川 早苗
独日翻訳者。訳書に、アドラー『生きる意味』(興陽館)、セドラチェク&タンツァー『資本主義の精神分析』(共訳、東洋経済新報社)、ラルセン他『メディカルヨーガ』(ガイアブックス)、ビットリッヒ『HARIBO占い』(阪急コミュニケ―ション)他。本書は英語原書からの翻訳となる。

ISBN:9784877232429
出版社:興陽館
判型:4-6
ページ数:269ページ
価格:1600円(本体)
発行年月日:2019年06月
発売日:2019年06月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ