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ある日本共産党地区委員長の日記(一九七七年~一九八四年)

著:鈴木謙次

紙版

内容紹介

民青、日本共産党の常任歴40年
1960年代から90年代を走り抜けた
いま生きる 一つの精神の記録

【推薦】
文学的観念の世界にたゆたう雰囲気に包まれてつつも、旺盛な読書欲と確かな解釈力と分析力がマッチした、貴重な現代史の記録書。
安齋育郎(立命館大学平和ミュージアム終身館長)

共産党員の夢が輝いた1970年代から半世紀。著者たちの経験をいまに生かさなければもったいない。
有田芳生(元参議院議員、ジャーナリスト)

目次

一、民青専従から党県委員会へ―藤原問題と私―
二、ある日本共産党地区委員長の日記
三、仙南地区から仙台地区へ(一九八四年~一九八七年)
四、地方出張所から党本部へ(一九八九年~二〇〇四年)

著者略歴

著:鈴木謙次
1943年 東京都品川に生まれる
1962年 香川県立高松高校 卒業          
1966年 東北大学文学部国史学科卒業と同時に民青専従となる          
1969年 民青仙台地区委員長、民青宮城県委員長        
1973年 日本共産党宮城県常任委員
1977年 日本共産党仙南地区委員長
1984年 日本共産党宮城県常任委員、仙台地区副委員長 
1987年 日本共産党中央委員会・北海道東北地方出張所事務主任
1989年 日本共産党後援会全国連絡会事務局長 その後、中央委員会選挙対策局員          
2004年  退職 現在無職
著書 『メールで交わした3・11』(本の泉社 2017年)
   (俳号・聖木翔人)『70歳からの俳句と鑑賞』(本の泉社 2021年)

ISBN:9784871542647
出版社:あけび書房
判型:A5
ページ数:320ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2024年05月
発売日:2024年05月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPL