江戸前期上方色摺史の研究

グローバルな進化の過程の下で

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著：町田　恵一

出版社：印刷学会出版部

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内容紹介

　近世の日本および海外における、色摺技法の発生と進化の過程を、伝世する資料により検証する。また紙の発生と進化、及び、世界の印刷技術についてまで言及し、グローバルな視点で印刷技術がどのように進化し、伝播していったかについて検証していく。

著者略歴

著：町田　恵一
昭和二三年　凸版印刷株式会社入社
昭和二六年　退社、家業に付く
昭和五〇年頃　本浮世絵協会に入会
昭和五五～五六年　日本浮世絵協会会誌『浮世絵芸術』七〇号、七一号「印刷の源流に付いて」発表、その他
昭和五八年　千葉県鋸南町立「菱川師宣記念館」創立委員に就任
昭和六〇年　「菱川師宣記念館」創立。現在に至る
平成一〇年　「国際浮世絵学会」創立に伴い理事就任、同右
平成一〇年頃　日本数学史学会入会

ISBN：9784870852228
出版社：印刷学会出版部
判型：B5
ページ数：328ページ
定価：28000円（本体）
発行年月日：2017年05月
発売日：2017年05月10日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：AKHM。

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