レセプト総点検マニュアル
レセプト総点検マニュアル 2023年版
2023年4月現在/診療科別レセプト審査のポイント
著:医学通信社
内容紹介
2022年10月改定/2023年4月現在最新の診療報酬点数・審査基準に準拠!!
◆レセプト点検の全チェックポイントを徹底収載。
◆診療報酬点数表には掲載されていないレセプト審査の具体的基準(内部規程)が網羅されている画期的書!!
◆事務点検,医師点検ともに役立つ必携マニュアル!!
★2023年4月現在の診療報酬と審査機関の審査基準に準拠した最新版!! 検査・投薬・処置・リハビリ・手術等の適応疾患・回数・分量・併算定の可否など,診療報酬点数表ではわからないレセプト審査上の具体的な指標(内規)を徹底収録。コロナ特例措置も総まとめ!!
★審査機関の審査委員による「診療科別レセプト審査のポイント」を収録した書籍は本書だけ!! 外科・内科・泌尿器科・皮膚科・整形外科・麻酔科など各科審査委員が,「最近の審査の傾向」「診療科別の審査チェックポイント」「症状詳記のアドバイス」を実例をあげて詳細に解説します。
【記載例】
●「血液ガスと電解質測定:急性期4日間は4~6回/日,以後1週間は2~3回/日,2週間以後は必要に応じて1回/日以内」
●「肺癌診断のための細胞診回数:最高6回まで認める」
●「脳血管障害時のCTの回数:①入院時,②1~2週間後,③3~4週間後の3回」
●「脳梗塞で選択的にウロキナーゼ注入:冠動脈内血栓融解法に準じ,96万単位を限度とする」
●「DIC疑いでの蛋白分解酵素阻害薬:不可(確定病名が必要)」
●「肝機能障害で強ミノC注:認められない。適応は慢性活動性肝炎に伴う肝障害」
●「胃癌手術後イレウスに高圧酸素療法:5日間認める」
●「バルーン留置時の膀胱洗浄:週2回,月10回が限度(汚染が甚だしくない場合)」
●「PTCA時のバルーンカテーテル:1回2本,適当な説明あれば3本まで」
――等。
目次
第1章 レセプト・チェックの全ポイント
1.基本的事項
【レセプト点検のチェックポイント140】
1.一般的事項
2.レセプト症状詳記・審査側からの視点
2.初診・再診・入院
3.医学管理等
4.在宅医療
5.検査・病理診断
6.画像診断
7.投薬・注射
8.輸血
9.リハビリテーション
10.処置
11.手術
12.麻酔
13.放射線治療/精神科専門療法
【新型コロナ「臨時・特例措置」総まとめ】
第2章 診療科別レセプト審査のポイント
1.外科編
2.泌尿器科編
3.内科(血液・膠原病系)編
4.皮膚科編
5.脳神経外科編
6.整形外科編
7.呼吸器外科編
8.麻酔科編
索引
ISBN:9784870589216
。出版社:医学通信社
。判型:B5
。ページ数:240ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:2023年04月
。発売日:2023年04月14日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS。