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小樽湊殺人事件

著:荒巻義雄

紙版

内容紹介

S F作家のメタ・ミステリー

架空都市=小樽湊を舞台に繰り広げられる
時空を超えた殺人事件!
========
「SFする思考」で挑む、ミステリーのイノベーション
あなたの磁場が狂いだす!? 

【目次】
序 章 釧路—昭和二二年紀元節
[第一部]
第 一 章 不意の来客
第 二 章 一六年前の事件
第 三 章 霊界からのメール
第 四 章 〈父親殺し〉の問題
[第二部]
第 五 章 〈旭橋〉の記憶
第 六 章 暗号は殺人予告 
第 七 章 容疑者は一〇人 
第 八 章 宅配された醤油と酒
[間奏曲] 〈クリスタル・アート・バー〉
[第三部]
第 九 章 事件は起こったのか?
第一〇章 四月は残酷きわまる月
第一一章 二度目の死
第一二章 五つの疑問+1
終 章 眠れる母 
あとがきに代えて/マニエリスムする思考で、ミステリーすれば
用語解説
全登場人物一覧
付録 往復書簡(高山宏×荒巻義雄)

目次

序 章 釧路—昭和二二年紀元節
[第一部]
第 一 章 不意の来客
第 二 章 一六年前の事件
第 三 章 霊界からのメール
第 四 章 〈父親殺し〉の問題
[第二部]
第 五 章 〈旭橋〉の記憶
第 六 章 暗号は殺人予告 
第 七 章 容疑者は一〇人 
第 八 章 宅配された醤油と酒
[間奏曲] 〈クリスタル・アート・バー〉
[第三部]
第 九 章 事件は起こったのか?
第一〇章 四月は残酷きわまる月
第一一章 二度目の死
第一二章 五つの疑問+1
終 章 眠れる母 
あとがきに代えて/マニエリスムする思考で、ミステリーすれば
用語解説
全登場人物一覧
付録 往復書簡(高山宏×荒巻義雄)

著者略歴

著:荒巻義雄
1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。単行本著作数190冊以上(文庫含まず)。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。2014年11月より『荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+補巻/彩流社)を刊行。2017年には『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)を満84歳で書き下ろし刊行。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞、伝奇ロマン復活第一弾『有翼女神伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行。2020年伝奇ロマン復活第二弾『高天原黄金伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行。現在も生涯現役をモットーに、作家活動を続けている。

ISBN:9784867800065
出版社:小鳥遊書房
判型:4-6
ページ数:472ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2023年01月
発売日:2023年01月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ