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龍とドラゴンの文化史

世界の切手と龍のはなし

著:内藤 陽介

紙版

内容紹介

辰年!(令和6年・2024年)
郵便学者が中国 の龍を皮切りに、 日本 、朝鮮、琉球、東南アジア、キリスト教世界など、世界の龍について、そのベースとなる文化史や興味深いエピソードなどを切手とともに紹介する。

〈目次〉
はじめに
第1章 大龍・小龍・蟠龍(中国)
第2章 日本最初の切手にはなぜ龍が描かれたのか
第3章 青龍・飛龍と南北対立(朝鮮半島)
第4章 琉球の龍柱
第5章 ナーガと龍(インド・東南アジア)
第6章 メソポタミアからギリシャへ
第7章 ドラコの末裔たち(ルーマニア・ウェールズ)
第8章 聖ゲオルギウスの龍退治
あとがき

目次

はじめに
第1章 大龍・小龍・蟠龍(中国)
第2章 日本最初の切手にはなぜ龍が描かれたのか
第3章 青龍・飛龍と南北対立(朝鮮半島)
第4章 琉球の龍柱
第5章 ナーガと龍(インド・東南アジア)
第6章 メソポタミアからギリシャへ
第7章 ドラコの末裔たち(ルーマニア・ウェールズ)
第8章 聖ゲオルギウスの龍退治
あとがき

著者略歴

著:内藤 陽介
1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究・著作活動を続けている。

主な著書
『北朝鮮事典』『中東の誕生』(いずれも、竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社新書)、『切手と戦争』(新潮新書)、『反米の世界史』(講談社現代新書)、『事情のある国の切手ほど面白い』(メディアファクトリー新書)、『マリ近現代史』(彩流社)、『朝鮮戦争』、『リオデジャネイロ歴史紀行』、『パレスチナ現代史』、『チェ・ゲバラとキューバ革命』、『改訂増補版 アウシュヴィッツの手紙』、『日韓基本条約 シリーズ韓国現代史1953-1965』、『アフガニスタン現代史』(えにし書房)、『みんな大好き陰謀論』(ビジネス社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社)、『世界はいつでも不安定 国際ニュースの正しい読み方』、『今日も世界は迷走中』(ワニブックス)、『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.1 戦前編』、『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vo…

ISBN:9784867221242
出版社:えにし書房
判型:A5
定価:2000円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2023年12月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHTB