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弁道聴き書き(上) 新編 生命の實相 第54巻

著:谷口雅春

紙版

内容紹介

「『「弁道聴き書き』は、親鸞聖人の日常の語録を唯円坊が聴き書きして編纂した『歎異鈔』に似ている。それは東京赤坂にわたしの道場があったときに側近者が書きとめておいてくれたものである。(略)だからこれを読んで下さるならば、その当時のわたしの指導ぶりがよくわかるのである。」(「はしがき」より

目次

第54巻目次

 道場篇  弁道聴き書き(上)

救いは念仏によらず/道を説き道を聴く場合の態度/一切の生物は本来調和している/実相は実相を招び出す/生命を生かす道/生命の真を生きるとは/苦しみは縛ることから起る/ただ他の為に働け/相手の心は自心の影/真の宗教とは/因縁も罪も仮存在/心は無い/自分の尺度を捨てよ/罪の自覚について/神の子の標準を出せ/他の為に生くる歓び/一切の生物相侵すこと無し/神の供給を拒むな/仏教と生長の家の一致を知る

著者略歴

著:谷口雅春
明治26年11月22日、神戸市に生まれる。大正元年、早稲田大学文学部英文科に進む。大正3年中退。その後、真の神を求める求道生活を続け、遂に「人間・神の子、現象なし」の啓示を受ける。昭和5年に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。「神一元、中心帰一、万教帰一」の「唯神実相論」を展開。病気や人生苦に悩む多くの人々に奇蹟をもたらした。同誌の普及に伴い、生長の家人類光明化運動、日本国実相顕現運動に発展。昭和期から今日まで、多くの宗教家、政治家、経済人、文化人に多大な影響を及ぼし続けている。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。著書は500冊以上にのぼり、主著『生命の實相』は累計1900万部を超え、今なお多くの人々を救い続けている。

ISBN:9784867000366
出版社:光明思想社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1524円(本体)
発行年月日:2023年01月
発売日:2023年01月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRR