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言語の記述と分析

著:伊藤 晃

紙版

内容紹介

指示表現、複文、句構造等を分析する。指示表現としては、ソ系指示詞を分析対象とし、複文については、構造上の主従関係と意味上の主従関係の不一致について分析する。句構造としては、英語の前置詞句と日本語の後置詞句を考察する。

目次

第1章 指示表現による属性付与
第2章 指示表現における意味の希薄化をめぐって
第3章 構造上の主従関係と意味上の主従関係の不一致をめぐって
第4章 日本語の2つのタイプの分裂文をめぐって
第5章 誤用分析の観点から見た日本人の英語の形態的・統語的特徴
第6章 前置詞句と後置詞句をめぐって

著者略歴

著:伊藤 晃
1959 年 大阪府東大阪市生まれ
1982 年 関西大学商学部商学科卒業
1991 年 神戸市外国語大学第2 部英米学科卒業
1993 年 神戸市外国語大学大学院外国語学研究科(修士課程)修了
1996 年 立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
現 在 北九州市立大学基盤教育センター教授
専 攻 英語学

ISBN:9784866922775
出版社:大学教育出版
判型:A5
ページ数:152ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2023年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CF