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次世代バイオテクノロジーへの招待

著:塩見尚史
著:塩見晃史

紙版

内容紹介

本書は、生命科学の世界は著しい発展を遂げており、次世代バイオテクノロジーを学ぶには、どのような研究に主眼が置かれているのか、これからの学習にはどのような基礎知識が必要かについて書かれた入門書。

目次

第1 部 バイオテクノロジーの基礎となる細胞と遺伝子の働き
第1 章 細胞の基礎知識
第2 章 遺伝子の働き
第3 章 タンパク質の構造と機能
第4 章 細胞の信号交換
第2 部 次世代バイオテクノロジーのツール
第5 章 細胞を取り扱う
第6 章 細胞や生体物質の働きを解析する
第7 章 遺伝子をデザインする
第3 部 次世代バイオテクノロジーが拓く世界
第8 章 人工タンパク質が拓く新しい化学
第9 章 次世代の医薬と治療
第10 章 地球の未来を担うバイオテクノロジー

著者略歴

著:塩見尚史
京都大学博士(工学)
京都大学工学研究科(修士課程)修了。(株)カネカ
の研究員を経て、神戸女学院大学助教授に就任。現
在、神戸女学院大学人間科学部教授。
専門領域:肥満と老化のメカニズム。
関連著書:生命科学が解き明かす体の秘密、生命科学が解き明かす食と健康
著:塩見晃史
京都大学博士(工学)
京都大学工学研究科博士後期課程修了。
現在、理化学研究所特別研究員。
専門領域:シングルセル解析。
関連著書:生命科学が解き明かす体の秘密、生命科学が解き明かす食と健康

ISBN:9784866921662
出版社:大学教育出版
判型:A5
ページ数:174ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2021年12月
発売日:2021年12月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TDC