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夏日烈烈―二つの魂の語らい―

著:執行 草舟
著:佐堀 暢也

紙版

内容紹介

平成29年の真夏の夜、三夜連続で対談が行われた。ひとりは実業家にして著述家である執行草舟、もうひとりは神戸大学医学部の現役医学生。
年齢も立場も環境も全く異なる二人の男が真正面からぶち当たる。執行草舟の思想に若者が迫る。

著者略歴

著:執行 草舟
執行草舟(しぎょう・そうしゅう)
昭和25年、東京都生まれ。立教大学法学部卒業。実業家、著述家、歌人。独自の生命論に基づく事業を展開。戸嶋靖昌記念館館長、執行草舟コレクション主宰を務める。蒐集する美術品には、安田靫彦、白隠、東郷平八郎、南天棒、山口長男、平野遼等がある。洋画家・戸嶋靖昌とは、深い親交を結び、画伯亡きあと全作品を譲り受け、記念館を設立。その画業を保存、顕彰し、千代田区麴町の展示フロアで公開している。著書に、『生くる』『友よ』『根源へ』(以上、講談社)、『孤高のリアリズム―戸嶋靖昌の芸術―』(講談社エディトリアル)等がある。
著:佐堀 暢也
佐堀暢也(さほり・のぶや)
平成5年、大阪府生まれ。奈良に育ち、帝塚山高等学校を卒業。現在は神戸大学医学部に在籍する。眼科医である父の栄光や、髙木兼寛、中井久夫等の著名な医師への敬愛、生命に対する関心から医学を志す。執行草舟の著作は18歳の時から読み始め、受験時代には『生くる』『友よ』『根源へ』を熟読。ほかに三島由紀夫、折口信夫、芥川龍之介、シェイクスピア、ニーチェ、シオラン等も愛読。

ISBN:9784866770192
出版社:講談社エディトリアル
判型:A5変
ページ数:568ページ
定価:2300円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年11月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ