谷川健一の世界
魂の民俗学が遺したもの
編著:大江修
紙版
内容紹介
古代史、地名研究から小説、短歌などの創作まで、従来の民俗学の枠を遥かに超え道なき道を歩んだ孤高の巨人・谷川健一。平成二十五年に完結した『谷川健一全集』(全24巻)各巻の掉尾を飾って好評を博した「巻末対話」を全編収載。
ここで読者は対話者とともに長年にわたる谷川健一の思索の過程を追体験することになる。
目次
前書き
第一部 対話のたのしみ 作品を語る
第二部 魂の民俗学と私
初出一覧
ISBN:9784866000183
。出版社:冨山房インターナショナル
。判型:4-6
。ページ数:384ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:2016年10月
。発売日:2016年10月31日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。