Autoware:自動運転ソフトウェア入門
他著:安積 卓也
他著:福富 大輔
他著:徳永 翔太
紙版
内容紹介
Autowareは、一般道での自動運転を可能とするソフトウェアプラットフォームです。
名古屋大学を中心に開発され、2015年、世界に先がけてオープンソースとして公開され
ました。
本書は、自動運転システムの入門エンジニア向けに、Autowareを利用するにあたって必須
の機能とその使い方を解説しました。専用の自動運転車両を用いなくても、rosbag(実証実
験などのデータを蓄える仕組み)を利用することで、PC上で実データを用いたシミュレーション
ができる内容となっています。
(シミュレーションには、一定の性能を備えたPCが必要となります。)
レベル4、5段階での実用化が見えて来た来た現在、自動運転システムに興味のあるエンジニアに
お奨めの一冊です。
◆目次◆
第1章 はじめに
第2章 Autowareの概要
第3章 環境構築
第4章 ROS
第5章 Autoware の立ち上げ
第6章 自己位置推定
第7章 環境認識
第8章 経路生成と経路計画
第9章 経路追従
第10章 事例紹介
ISBN:9784865941876
。出版社:リックテレコム
。判型:B5変
。ページ数:224ページ
。定価:3000円(本体)
。発行年月日:2019年02月
。発売日:2019年01月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TRC。