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だまし絵を描かないための要件定義のセオリー

著:赤 俊哉

紙版

内容紹介

◆◆◆業務とシステムの接点をしっかり捉える!◆◆◆

前著『システム設計のセオリー』で論理設計に範を示した著者が、さらなる上流工程である要件定義の手順と成果物を定式化します。
ユーザー企業とSIベンダの両方を長く経験した著者だからこそ、ビジネス要求からシステム要件への「最初の入り口」で躓かないための極意を明らかにすることができました。
企業の情報システム部門とSIベンダ、両者をつなぐ必読書です。

目次

序 章 なぜいま「要件定」なのか?

第1章 情報システムにおける要件定義

第2章 要件定義の基本方針

第3章 要件定義の前にやっておくべきこと

第4章 要件定義でやるべきこと

第5章 非機能要件の定義

第6章 アーキテクチャの整備

第7章 妥当性確/合意形成

著者略歴

著:赤 俊哉
1964年生まれ。SI会社のプログラマー、SEを経て、
ユーザー企業(劇場)の情報システム部門に着任。
全社のシステム化を推進した後、業務現場にて営業・飲食事業・
座席予約管理業務のマネージメント、BtoCビジネス等を担当。
現在は全社のIT戦略とともに、業務改革、データ経営の推進、
データモデリング/プロセスモデリング等、業務管理全般に従事。
併行して「ポップカルチャー×伝統芸能×パフォーマンス×IT」
を融合した全く新しいショーを作り上げ、プロデューサーを務める。
いつも心に留めているのは「鳥の目を持って地べたを這う」
(造語です)姿勢を忘れないこと。
著書に『システム設計のセオリー』(リックテレコム)、
『SE職場の真実』(日経BP)がある。
週末の楽しみは末っ子のましゅーとの散歩。

ISBN:9784865940688
出版社:リックテレコム
判型:A5
ページ数:280ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2018年05月
発売日:2018年05月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB