PART1
CBDは万能薬
あらゆる不調に効く理由
作用のメカニズム基本のキ
鍵を握るのはエンドカンナビノイドシステム/免疫細胞、さらに全身の組織と関係/人間だけじゃない!動物も備える健康の土台/進化の初期段階から人体には、大麻と似た物質が存在/現代病とエンドカンナビノイドシステム
不調を癒す4つの働き
1:失われたバランスを整える
2:抗菌・抗炎症・抗がん作用など
3:アロマセラピーの側面も
4:1+1=3のアントラージュ効果
PART2
CBDの活用術
気になる用法・用量
目的に合わせて適切な製品を
①CBDオイル②食品・飲料③Vape・喫煙製品④クリーム・バームなどの塗布剤・化粧品
安心・安全な製品の選び方
・含有成分の違いを意識しましょう・成分分析表を確認しましょう・専門店で購入する・トンデモ商品に手を出さない・国産CBDにご用心・顔の見えないブランドは要注意・切実なケースは“カンナビノイド医療患者会”へ相談を
効果を得やすいCBDの摂取法
・適切な用量は一人ひとり異なる・使用頻度は一日2回が基本・摂取のタイミングは食後・依存性と精神作用について理解しよう・副作用について理解しよう・可能なら主治医の同意を得る・最低1週間は続けよう・全員に効果があるわけではないことを理解しよう・止めるタイミングについて・保存は冷暗所、開封後は3ヶ月以内に
PART3
心の不調とCBD
主な用途は不安・不眠・うつ
症状別CBDとメンタルヘルス
・睡眠障害・不安障害・うつ病・PTSD・摂食障害・依存症(禁酒・禁煙)・自閉症(ASD)・注意欠陥多動症候群(ADD/ADHD)・統合失調症
PART4
身体の不調とCBD
生理痛、関節痛などの慢性痛に著効
症状別CBDと身体の不調
・頭痛(緊張型頭痛・偏頭痛)・肩、腰、膝の痛み・線維筋痛症・糖尿病・高血圧・皮膚の病気(アトピー、乾癬、多汗症、その他)・肌荒れ・てんかん・がん(脳腫瘍、抗がん剤投与に伴う痺れ)・認知症・スポーツリカバリーと脳しんとう・痙性まひ(多発性硬化症)・パーキンソン病・アレルギー性疾患・自己免疫性疾患・炎症性腸疾患・女性特有の生生・虫歯・歯周病・顎関節症
PART5
CBDのQ&A
教えて!正高先生
素朴な疑問にスパッと回答
Q1:なんで大麻は違法なのに、大麻に含まれているCBDは違法じゃないの?
Q2:大麻は依存性があり危険なイメージ。CBDは大丈夫? 本当に安全?
Q3:逮捕される可能性はない?
Q4:CBDで新型コロナウィルス感染は予防できる?
Q5:ドーピング検査や健康診断で、大麻と同じ反応が出たりしない?
Q6:ペットの健康管理もできる?
Q7:高価な製品の方がよく効くの? 安すぎる製品って大丈夫?
Q8:そんなに効果があるなら、なぜ医薬品にならないの?
Q9:妊娠中にCBDを使用しても大丈夫?
Q10 祖父母に勧めようと思うのだけれど、気をつけるべきことは?
Q11 子どもは何歳から飲ませていいの? 乳児でも大丈夫?
巻末コラム
お医者さんがおすすめするCBDのお店