犯罪社会学講義
科学と国家と大量殺戮 物理学編
著:澤野 雅樹
紙版
内容紹介
画期的内容!
核戦争、原発問題―原子力をめぐるあらゆる問題を人物を通して科学的・歴史的に解説。
ガリレオやニュートンの物理学からアインシュタインの相対性理論を押さえつつ、キュリー夫妻と放射線、ラザフォードと原子核、リーゼ・マイトナーと核分裂などを解き、オッペンハイマーとマンハッタン計画、原爆投下、冷戦体制、さらに原発、チェルノブイリ、フクシマまでを詳説。
原爆の仕組み(作り方)、原発の原理と実際を明らかにする。専門家の「真意」やレトリックを読み解く方法を示し、自分の頭で考える材料を提供する、文系も理系も必読!
目次
▼第1講 力とは何か?:ニュートンと相対性原理
▼第2講 E=mc²の意味
▼第3講 放射能の発見
▼第4・5講 原子核と核分裂
▼第7講 マンハッタン計画
▼第8講 臨界――核分裂連鎖反応
▼第9講 トリニティ実験
▼第10講 投下――ヒロシマとナガサキ
▼第12講 冷戦下の核実験――水爆とコバルト爆弾……ほか
ISBN:9784865652673
。出版社:言視舎
。判型:A5
。ページ数:320ページ
。定価:3000円(本体)
。発行年月日:2023年11月
。発売日:2023年12月04日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF。