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甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと

監:松坂大輔

紙版

内容紹介

涙がとまらない高校野球の実話ストーリー
プロの野球ライターが、全国で取材した話が16話掲載されています。甲子園に行けた人、行けなかった人、球児を支える親の話など……。

・閉校してしまう高校の野球部員たちの奮闘
・選手から学生コーチに転向し、チームの躍進を支える
・負けっぱなしの野球人生を逆転していく
・感染症で意識不明になるが、仲間たちの歌声で目覚める
・強豪チームで奮闘する息子を支える母
・ひじのケガでベンチ入りは遠くなったが…など。
・大阪桐蔭に所属している球児の
くやしさと監督から言われたこと。
そして、あふれる涙を抑えられず……
・甲子園に出た強豪校でレギュラー外。
負けっぱなしの野球人生を逆転していく
・感染症で意識を失い、生死をさまようが、
チームの応援歌で目覚める
・ケガで選手から学生コーチに転向し、
チームの躍進をがんばって支えていく
・強豪校で怒られる息子に涙ぐむ母 
・強豪校に一般入学して、スター選手のいるなかで頑張りぬく球児
etc

著者略歴

監:松坂大輔
横浜高等学校出身。投手。選抜高等学校野球大会、全国高等学校野球選手権大会(甲子園)出場。夏の決勝で、史上2人目(当時)のノーヒットノーランを達成し、甲子園春夏連覇。「平成の怪物」として注目を集める。1998年西武ライオンズ入団後、ルーキーイヤーから活躍し、最多勝、ゴールデングラブ賞、ベストナイン、新人王、沢村賞などを多数受賞。WBC(ワールドベースボールクラシック)では2006年、2009年の2大会連続 MVP、2006年ボストン・レッドソックスと契約。2007年日本人初のワールドシリーズ勝利投手となり、チームのシリーズ制覇に貢献。その後ニューヨークメッツを経て、福岡ソフトバンクホークス入団で日本球界復帰、中日ドラゴンズでカムバック賞を受賞、2021年シーズン、古巣の西武ライオンズで現役引退。
2022年よりスポーツニッポン新聞社の野球評論家、テレビ朝日『報道ステーション』スポーツキャスターに就任。

ISBN:9784864108959
出版社:飛鳥新社
判型:4-6
ページ数:248ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2022年07月
発売日:2022年07月06日