改訂版 執行役員規程とつくり方
著:荻原 勝
紙版
内容紹介
執行役員は、会社法上の「取締役」ではないため、比較的自由な制度設計が可能です。この執行役員制度を運用するときには、その義務と責任、業績評価、報酬等について、社内規程として取りまとめておくことが必要です。
本書は、執行役員規程と作り方を、実務的観点から具体的に解説したものです。定めておくべきそれぞれの規程について、その趣旨(目的・必要性)、盛り込むべき主な内容、具体的なモデル規程を紹介しています。
経営環境の変化が激しいいま、業務の第一線の最高責任者に幅広い権限を与える執行役員制度の導入は、経営戦略としても非常に有効といえます。既刊の「改訂版 執行役員制度の設計と運用」とあわせてお読みいただくと、より理解が深まります。
お勧め:経営者、人事・総務担当、コンサルタント、税理士など。
目次
第1章 執行役員制度
第2章 職務権限と業務の執行
第3章 服務規律
第4章 任免
第5章 報酬・賞与・退職慰労金
第6章 出張と出張旅費
第7章 福利厚生
第8章 健康管理・休暇・自己啓発支援等
第9章 執行役員会
ISBN:9784863263642
。出版社:産労総合研究所出版部経営書院
。判型:A5
。ページ数:264ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:2023年08月
。発売日:2023年08月08日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。