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危機管理広報 実践ガイド

著:宇於崎裕美

紙版

内容紹介

事件や事故、災害発生、社員や職員の不祥事などで企業や官庁当の組織が危機的状況に陥ったとき、ステークホルダーといかにコミュニケーションしたらよいのか、そのノウハウを解説。具体的な記者会見のやり方、最初の3時間・最初の3日間にやるべきことなどを、公表する文書の例などを含めて実践的に紹介しています。また、不祥事に対する組織の消極的な姿勢をどう乗り越えるか、どうすればいざというときに適切に対応できるのかなど、担当者が抱えるさまざまな不安を解消するためにも、ぜひ読んでおきたい一冊です。

目次

第1章 逃れられない現実を受け入れよう
(できないのはなぜか、どうして失敗するのか、なんと かなるのか?/ 組織はなぜクラ
イシス・コミュニケーションに消極的なのか/クライシスに対するための覚悟)
第2章 クライシスが起きたときの全体像をつかもう
(何がどうなるのかを知る、考える/備えて鍛える)
第3章 すわ、クライシス!最初の3時間、最初の3日間が勝負
(最初の3時間-対応方針と体制を決める/最初の3日間にやるべきこと)
第4章 クライシス発表後の対応と名誉回復作戦
(クライシス発表直後の対応/中長期的な名誉回復作戦)

ISBN:9784863263277
出版社:産労総合研究所出版部経営書院
判型:4-6
ページ数:162ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年07月
発売日:2022年07月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ