実務家のための労働判例読本 2021年版
著:芦原 一郎
紙版
内容紹介
裁判例を情報として必要としているのは、研究者や法曹関係者だけではなく、企業経営や人事に関わる人たちです。本書は、法律の専門家でなくても理解できるよう、2020年に『労働判例』誌(産労総合研究所 発刊)に掲載された裁判例のポイントと感じるところを明確に指摘し、その内容をできるだけ簡潔に説明することによって、実質的な影響や価値を明確に示し、裁判例をツールとして活用できるように解説しています。
目次
第1章 同一労働同一賃金
第2章 人格的利益
第3章 懲戒解雇・解雇
第4章 更新拒絶
第5章 人事権の濫用
第6章 復職
第7章 自由な意思
第8章 不当労働行為
第9章 ハラスメント
第10章 健康問題
第11章 固定残業代等
第12章 労働時間
第13章 労働者性・使用者性
第14章 その他(労基法)
第15章 公務員
第16章 民法・民事訴訟法
ISBN:9784863263116
。出版社:産労総合研究所出版部経営書院
。判型:4-6
。ページ数:440ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2021年05月
。発売日:2021年05月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF。