はじめに
第1章 子どもと言葉
1.1 言葉とは何か
1.2 コミュニケーションとしての言葉
1.3 認知と思考のはたらきとしての言葉
1.4 行動の調整機能としての言葉
1.5 表現としての言葉
1.6 アイデンティティの確立に関わる言葉
1.7 絵本の世界
第2章 領域「言葉」
2.1 領域「言葉」とは
2.2 領域「言葉」のねらいと内容
2.3 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との関連
第3章 乳幼児期の言葉の発達
3.1 乳児期/前言語期のコミュニケーション
3.2 幼児期前期(1歳から2歳頃)のコミュニケーションの発達
3.3 幼児期中期(3歳から4歳頃)のコミュニケーションの発達
3.4 幼児期後期(5歳頃)就学に向けてのコミュニケーションの発達
第4章 保育者の援助・指導
4.1 はじめに:子どもの豊かな言葉を育むために
4.2 乳児期/前言語期(誕生から1歳頃)
4.3 幼児期前期(1歳から2歳頃)
4.4 幼児期中期(3歳から4歳頃)
4.5 幼児期後期(5歳頃から就学前)
4.6 おわりに:子どもの人権を尊重する関わり
第5章 言葉を育てる環境
5.1 はじめに
5.2 「児童文化」とは
5.3 「児童文化」をめぐって
5.4 お話
5.5 紙芝居
5.6 おもちゃ(玩具)
5.7 子ども向けデジタルメディア
5.8 おわりに
第6章 言葉の育ちに関わる諸問題
6.1 言葉の育ちに関わる問題
6.2 器質的・機能的な要因によるもの
6.3 目に見えない要因によるもの
6.4 まわりの子どもたちへの対応
6.5 保護者への支援
6.6 文化的な要因によるもの
第7章 領域「言葉」から広がる小学校教育
7.1 幼児教育と小学校教育の接続をめぐる社会・行政の動き
7.2 小学校での生活を楽しくイメージするために
7.3 絵本から広がる国語科教育の学びの種
7.4 絵本から幼年童話への広がり
第8章 絵本で読み解く 保育内容 言葉[実践編]
8.1 はじめに
8.2 絵本が広げる言葉のイメージ
8.3 絵本が広げる遊びの実践例
8.4 絵本作家の創作方法にみる絵本活動の広がり
8.5 おわりに
資料
保育所保育指針(全文)
幼稚園教育要領(抄録)
幼保連携型認定こども園教育・保育要領(抄録)
おわりに