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世界最先端の研究が教える すごい哲学

他編著:稲岡 大志
他編著:長門 裕介
他編著:森 功次

紙版

内容紹介

◯マッチングアプリで好みでないタイプを書いたら差別?
◯故人をバーチャルキャラとして「復活」させていいの?
◯「普通の日本人」の「普通」ってどういう意味?
最新の面白い哲学の成果を、現役の研究者たちが紹介!「哲学って、こんなことまで考えるの!?」「そんな発想があったのか!」これまでの哲学に対するイメージが大きく変わる、新しいスタイルの入門書です。
哲学に興味はあるけれど、難しそうで手が出なかった。哲学入門書を手にしてみたけど、途中で挫折してしまった。そんな人も、本書を読めば哲学の面白さと幅広さを感じられるはず。驚きに満ちた哲学の世界へ飛び込みましょう!

目次

第1章: 日常生活の中に潜む哲学研究
第2章: アートや美意識から考える哲学研究
第3章: 正義と悪を考える哲学研究
第4章: 学びや教育に活きる哲学研究
第5章: こんなことまで考える哲学研究

著者略歴

他編著:稲岡 大志
稲岡 大志
1977年生まれ。大阪経済大学経営学部准教授。2008年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門はヨーロッパ初期近代の哲学、数学の哲学、スポーツの哲学・倫理学、アニメーションの哲学など。
他編著:長門 裕介
長門 裕介
1987年生まれ。大阪大学社会技術共創研究センター特任助教。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学後、高崎経済大学など非常勤講師を経て現職。専門は倫理学(特に幸福と人生の意味)、社会哲学、情報科学技術のELSI(倫理的・法的・社会的課題)。
他編著:森 功次
森 功次
1981年生まれ。大妻女子大学国際センター専任講師。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程終了。博士(文学)専門は美学・芸術哲学(特に美的価値・芸術的価値の理論)。

ISBN:9784862808813
出版社:総合法令出版
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX