1 稗田―官人舎人・阿礼出身の環濠集落
2 多と田原―『古事記』の編者太安万侶の故郷
3 天の香具山〈上〉―天空から降りてきた特別な山
4 天の香具山〈下〉―アマテラス誘い出した聖なる植物
5 御諸山―大物主は大国主と関係か
6 登美―神武天皇はばんだ土着勢力
7 石上神宮―魂振の霊剣フツノミタマ
8 吉野川―薩摩から移った隼人、鵜飼伝える?
9 宇陀―神武天皇を先導した八咫烏
10忍坂―死者が葬られた円錐形の山
11磯城―六世紀には王権の中枢部
12高佐士野のと狭井川―天皇が皇后選ぶ歌劇とも
13欠史八代の地名〈上〉―葛城に伝わる綏靖天皇「高岡宮」
14欠史八代の地名〈中〉―浮孔、掖上、秋津島…伝わる宮
15欠史八代の地名〈下〉―一貫した父子相続の系譜の物語
16師木の水垣宮〈上〉―三輪山と河内・陶邑につながり
17師木の水垣宮〈下〉―箸墓とオオモノヌシの妻
18纏向 橘のこと―縁起よい不老不死の果実
19纏向 まほろば―ヤマトタケル、故郷を歌う
20沙紀(佐紀)―五〇基からなる有数の大古墳群
21軽―槻が象徴の渡来系文化持つ宮
22葛城―仁徳天皇の皇后生んだ有力氏族
23 倭の屯倉―天皇が所有、磯城郡に位置か
24倉椅山―男女の愛憎劇歌まじえ淡々と
25磐余(伊波礼)〈上〉―岩が群がる特別な意味の土地
26磐余(伊波礼)〈下〉―始祖王朝とつながる聖地
27当麻―履中天皇が勧められた峠越え
28和邇(丸邇)―埴土か動物のワニに由来か
29泊瀬(初瀬)〈上〉―軽ひつぎのみこ太子と妹の哀しい恋物語
30泊瀬(初瀬)〈下〉―死者の魂おもむく聖なる地
31石上の宮―神宮は息長氏ともつながりか
32朝倉―雄略天皇の宮、所在地は?
33菜摘みの情景―新しい息吹取り込む古来の風習
34呉原―呉から織物の技術者ら渡来
35平群―河内と結ぶ重要なルート
36引田(辟田)―神仙思想うかがわす物語
37神仙境―吉野で仙人となる雄略天皇
38阿岐豆野―「アキツシマ」と呼ばれた倭国
39葛城山―雄略天皇、大神を自身と同一化
40槻のある場所―半島文化の影響受けた「聖樹」
41忍海―鉄に関わる渡来系集団が居住
42勾と檜坰―渡来系集団の拠点に宣化天皇の宮
43他田と小治田―敏達朝に太陽神の祭祀組織
44高天の原〈上〉―天空の神々がましますところ
45高天の原〈下〉―原郷は中国大陸・江南地方か
あとがき