著者略歴

著：深澤直人
プロダクトデザイナー。2003年 Naoto Fukasawa Design 設立。卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、イタリア、フランス、ドイツ、スイス、北欧、アジアなど世界を代表するブランドのデザインを多数手がける。2018年イサム・ノグチ賞など受賞多数。ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー（英国王室芸術協会）の称号を持つ。21_21 DESIGN SIGHTディレクター。日本民藝館館長。2024年より多摩美術大学副学長。
著：土田貴宏
デザインジャーナリスト、ライター。1970年北海道生まれ。会社員を経て2001年からフリーランスで活動。国内外での取材やリサーチをもとに専門誌などに寄稿し、家具、インテリア、日用品を題材とすることが多い。東京藝術大学、専門学校桑沢デザイン研究所で非常勤講師を務める。デザイン誌『Ilmm』エディター。著書に『デザインの現在 コンテンポラリーデザイン・インタビューズ』（PRINT & BUILD、2021年）がある。
著：田代かおる
インディペンデント・キュレーター、ライター。イタリア政府給費生として渡伊後ミラノを拠点に活動。翻訳書に『プロジェクトとパッション』エンツォ・マーリ著（みすず書房、2009年）。キュレーション、共著に『建築の皮膚と体温 – ジオポンティの世界』（LIXIL出版、2013年）など。2018年日本に帰国。キュレーションに「ATELIER MUJI GINZA」（Gallery１）での企画展各種（2019〜22年）、『PROGETTAZIONE』（共同企画/東京ミッドタウン・デザインハブ、2024年）など。2021年より多摩美術大学非常勤講師。