内容紹介
下落傾向が続く日本の出生率。2017年の推計では、日本の人口は2100年に現状の半分、6,000万人まで減少するという。多様な少子化要因を探りながら、根底に横たわる「働き方」に着目する。
目次
第1章 到来した人口減少社会
第2章 世界と日本における出生率低下の要因
第3章 多様な少子化要因
第4章 生きづらい社会で出生率は低下する
著者略歴
著:溝口由己
1966年 愛知県名古屋市生まれ
1990年 早稲田大学商学部卒業
1992年 早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了
1998年 北京大学経済学院博士課程修了 博士(経済学)
1998年 (財)家計経済研究所研究員
2004年 新潟大学経済学部助教授
現在 新潟大学経済科学部 教授
ISBN:9784861327834
。出版社:新潟日報事業社
。判型:A5
。ページ数:72ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2021年09月
。発売日:2021年09月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KC。