内容紹介
戦前期における日本と中国の在来産業を取引慣行や中間組織などの制度的観点から比較し、その差異から両国経済の歴史的特質を抽出。
詳細な統計データが東アジア経済の実相を浮き上がらせる横断的経済史。
著者略歴
著:四方田 雅史
1972年生まれ。早稲田大学経済学研究科博士後期課程満期退学。博士(経済学)。現在静岡文化芸術大学文化政策学部准教授。専門は近代の日本・アジア経済史。著書に『地域と越境―「共生」の社会経済史』『農の6次産業化と地域振興』(いずれも共著、春風社刊)がある。
ISBN:9784861104862
。出版社:春風社
。判型:A5
。ページ数:320ページ
。定価:3700円(本体)
。発行年月日:2016年02月
。発売日:2016年02月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ。