内容紹介
なぜ、社会主義を経験した地域では宗教が活性化しているのか。
カザフスタン、モンゴル、カンボジアなどを対象に、フィールドワークにもとづいた人類学的アプローチによって、宗教と社会の関係を問いなおす。
著者略歴
編:藤本 透子
国立民族学博物館助教。著書に『よみがえる死者儀礼―現代カザフのイスラーム復興』(2011、風響社)、『カザフの子育て―草原と都市のイスラーム文化復興を生きる』(ブックレット≪アジアを学ぼう≫⑲)(2010、風響社)がある。
ISBN:9784861104534
。出版社:春風社
。判型:A5
。ページ数:460ページ
。定価:4200円(本体)
。発行年月日:2015年05月
。発売日:2015年06月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRAX。