内容紹介
レヴィ=ストロースが論じたボロロ社会。
その考察過程に矛盾はないのか、社会学的に検証する。
デュルケムによるアボリジニ研究も取り上げる。
婚姻連帯論をめぐって、再検証のポイントを社会学から照らし出す。
著者略歴
著:門口 充徳
成蹊大学名誉教授。研究領域は、社会学・社会学史・政治社会学。著作としては、「変化のなかの人間関係」秋元律郎・坂田正顕編『現代社会と人間』(学文社、1999年)、「ハンターのアトランタ―ネットワーク分析の適用―」(『成蹊大学文学部紀要』第33号、1998年)など。
ISBN:9784861104237
。出版社:春風社
。判型:A5
。ページ数:360ページ
。定価:4900円(本体)
。発行年月日:2014年11月
。発売日:2014年12月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。