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古英語詩「ベーオウルフ」から《iPad世代のディケンズ》ベス・リークルズまで。時代・文化と関連づけて学べる最良のテキスト

著：白井　義昭
1946年生。東北大学大学院博士課程終了。信州大学専任講師、助教授、横浜市立大学、同大学院教授を経て、2013年より立正大学、同大学院教授。専門はイギリス文学、なかでも19世紀イギリス小説。国際ブロンテ学会編集委員。日本ブロンテ協会理事・評議員長。1995年青葉文学賞受賞。著書に『シャ－ロット・ブロンテの世界――父権制からの脱却』増補版（彩流社、2007年）、The Bronte Novels: 150 Years of Literary Dominance (The Bronte Society, 1999 年)（共著）、 『ブロンテ姉妹小事典』（研究社出版、1998年）(共著)　翻訳書にパトリシャ・インガム『ブロンテ姉妹』（彩流社、2010年）、ロブ・ポープ『イングリッシュ・スタディーズ入門』（彩流社、2008年）、ブライアン・ウィルクス『ブロンテ――家族と作品世界』（彩流社、1994年）などがある。