シリーズ・知のゆりかご
子どもの姿からはじめる領域・人間関係
監:秋田 喜代美
監:三宅 茂夫
編:三宅 茂夫
紙版
内容紹介
保育士養成課程「領域・人間関係」に対応。豊富なエピソード事例をもとに、心の発達や非認知能力の育ちについて詳しく解説している。教職課程のコアカリキュラムに準じて、第1部を「領域に関する専門的事項」、第2部を「保育内容の指導法」の2部構成とした。「第8章 領域「人間関係」を中心とした指導計画と実践事例の読み解き」では、計画と子どもの育ちと保育者の援助のつながりの可視化を試みており、カリキュラムの大切さが深く理解できる。
★「シリーズ 知のゆりかご」のポイント
①イメージがわきやすく親しみやすい紙面。
②アクティブ・ラーニングを意識した演習課題を設定。
③学びに役立つかわいいコメントシール付き。
目次
はじめに
序章 保育・幼児教育の基本
●第1部 領域「人間関係」に関する専門的事項 ―子どもを学ぶ・子どもから学ぶ―
第1章 乳幼児と人間関係における現代的課題
第2章 乳児における人と関わる力の発達と保育
第3章 1歳以上3歳未満児における人と関わる力の発達と保育
第4章 3歳以上児における人と関わる力の発達と保育
第5章 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」における領域「人間関係」に関する発達と保育
第6章 家族や地域との関わりにおける育ちと発達と保育
●第2部 保育内容「人間関係」の指導法 ―子どもから考える・子どものために考える―
第7章 保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領における領域「人間関係」
第8章 領域「人間関係」を中心とした指導計画と実践事例の読み解き
第9章 領域「人間関係」と小学校教育以降の生活や教科等との接続・連携
第10章 模擬保育などを学ぶ