出版書誌データベース

保育士養成課程の「保育者論」に対応したテキスト（2色刷り）。保育現場を具体的にイメージできるよう、写真やイラストを交えてエピソードを豊富に紹介しながら解説し、ディスカッションや発表ができるアクティブラーニングの課題も設定しています。保育者としてのキャリアを考える内容も充実しました。平成29年改訂（平成30年施行）の保育所保育指針・幼稚園教育要領・幼保連携型認定こども園教育・保育要領にも対応しております。メモなど自由に書き込めるかわいいシール付き。楽しく学びを進められる新しいテキスト。

第１章　保育の日常と保育者になるための学び
第２章　保育職とは
第３章　現在の保育にまつわる問題
第４章　保育者の役割を考える
第５章　専門家として子どもとかかわる
第６章　保育のプロセスと質の向上
第７章　行事の意義と役割
第８章　保護者や家庭との連携
第９章　関連機関等や地域との連携
第10章　「失敗」から学んでいく
第11章　保育者のライフデザインを考える
第12章　これからの保育のために

編：小川　圭子
小川 圭子
兵庫県生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了　博士（学術）
四天王寺大学教育学部教授。専門は幼児教育学・保育学

（主な著書）
『保育にいかす障がい児の理解と支援［第2版］』嵯峨野書院　2017年（編者）
『新・保育原理［第3版］―すばらしき保育の世界へ―』みらい　2016年（共著）
『保育と環境［第2版］』嵯峨野書院　2014年（編者）
『子育て支援の理論と実践』ミネルヴァ書房　2013年（共著）
『プロとしての保育者論』保育出版社　2012年（共著）
『乳幼児保育の理論と実践』ミネルヴァ書房　2008年（共著）