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日ロ比較農業史

ロシアを見れば日本がわかる

著:玉 真之介

紙版

内容紹介

本書を読んでもらえば、ロシアという国のおおよそ成り立ちを中世まで遡って知ることができる。ウクライナとの関係も含めて。しかも、その時々の日本の歴史と対比しながらである。(「はじめに」より)

目次

はじめに
序章 日ロ農業史を比較する意味
第一章 日本とロシアの「近世化」
第二章 ロシアと日本の近世農業
第三章 農奴解放と地租改正
終章 「超連続説」の提起
補章 中村政則のイタリア・ロシア・日本比較史をめぐって
あとがきに代えて

著者略歴

著:玉 真之介
略歴 岐阜県高山市生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程
   修了(農学博士)。岡山大学,弘前大学,岩手大学,徳島大
   学などを経て,現在は帝京大学経済学部地域経済学科(宇都
   宮キャンパス)教授。
著書『日本小農問題研究』(筑波書房,2018)
  『日本農業5.0:次の進化は始まっている』(筑波書房,2022 )
  『新潟県木崎村小作争議:百年目の真実』(北方新社,2023 )
  『農業基本法2.0 から3.0 へ:食料,農業,農村の多面的価値
   の実現に向けて』(編著,筑波書房,2023 )など。

ISBN:9784860141158
出版社:八朔社
判型:4-6
ページ数:164ページ
価格:1800円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TV
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:NH