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放射線医科学

新版

生体と放射線・電磁波・超音波

監:大西 武雄
監:松本 英樹
他編:近藤 隆

紙版

内容紹介

 福島第一原子力発電所事故の教訓から、日本学術会議の答申を受け、医師、医療関係者への放射線教育の充実化、コアカリキュラム「生体と放射線・電磁波・超音波」の必修化が決定された。本書は、カリキュラムに対応した放射線に関する物理学・生物学・化学の基礎医学から、診断・治療への応用という臨床までの最重要項目を、最新の研究成果を踏まえて幅広くカバー。放射線医科学の発展に伴う絶大なベネフィットと、健康リスク科学の全容を学ぶ。

目次

1章 放射線作用の基礎 ―分子から細胞へ
2章 放射線影響 ―臓器から生体へ
3章 放射線による診断と治療の基礎
4章 光と医学
5章 電磁波と医学
6章 超音波と医学

ISBN:9784860034818
出版社:医療科学社
判型:B5
ページ数:192ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2016年10月
発売日:2016年10月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ