ワニブックスPLUS新書
ナチス映画史 - ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか -
著:馬庭 教二
紙版
内容紹介
フィルムに映っているのは、
今、また繰り返されている惨事――
2010年以降、現在にいたるまでヒトラーやナチスを
題材とした映画が多数制作、公開されています。
本書は、なぜこれほどまでに現代において
ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、
1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て
現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。
関連作品の中でも、
●大脱走
●サウンド・オブ・ミュージック
●愛と哀しみのボレロ
●シンドラーのリスト
●サラの鍵
など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。
ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。
ISBN:9784847066740
。出版社:ワニブックス
。判型:新書
。ページ数:320ページ
。定価:900円(本体)
。発行年月日:2022年06月
。発売日:2022年06月08日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF。