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シナリオ構造論

著:野田 高梧

紙版

内容紹介

半世紀を経て待望の名著復刊。「構造」から映画を考える、シナリオ創作の代表的入門書!

著者略歴

著:野田 高梧
1893年、北海道函館で生まれる。早稲田大学卒業後、1924年、松竹蒲田脚本部入社。第一作『骨盗み』(広津柳浪 原作)を脚色し、以後一貫して松竹の代表的脚本家として活動。1927年には小津安二郎の監督昇進第一作『懺悔の刃』を書く。1936年、初代日本シナリオ作家協会会長。1938年の『愛染かつら』は爆発的ヒット作となる。戦後は『晩春』(1949年)以降、『麦秋』『東京物語』の「紀子三部作」を始めとする小津安二郎との共同脚本でも知られ、小津の盟友として活躍した。1968年に死去。

ISBN:9784845916139
出版社:フィルムアート社
判型:4-6
ページ数:376ページ
価格:2000円(本体)
発行年月日:2016年07月
発売日:2016年07月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DSA