教職のための教育原理
第2版
編著:内海崎 貴子
紙版
内容紹介
近代学校教育制度により多くの人々が学校生活を経験し、その中で教師や友人と出会い育ってきた。学校教育には様々な課題や問題があるのも事実であるが、それでも子どもには教育が必要であるし、教育には可能性がある。本書は、前半で社会、家庭、学校の3つの領域から課題を提示、後半はこれらを考え、対応するために必要な教育学の基礎的基本的な知識・言説をまとめる。将来の教師達の課題解決に役立ち、知っておくべき必要な事項を踏まえた好著。教育行政関連のデータを最新のものへ、また道徳の教科化に伴う記述を改訂
目次
第1章 教育をめぐる現代的課題1:社会と子ども 第2章 教育をめぐる現代的課題2:家庭と子ども 第3章 教育をめぐる現代的課題3:学校と子ども 第4章 「教育」を考えるということ 第5章 どのような学力を育てるべきか 第6章 日本の近代学校制度の歩み 第7章 西洋の教育思想の歩み 第8章 教師という存在 第9章 子ども理解 第10章 道徳教育 第11章 子どもの人権と教育 第12章 教育とジェンダー 第13章 特別ニーズ教育 第14章 教育行財政 第15章 学校と地域社会
ISBN:9784842917139
。出版社:八千代出版
。判型:A5
。ページ数:208ページ
。定価:2100円(本体)
。発行年月日:2017年12月
。発売日:2017年12月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNA。