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新・社会心理学の基礎と展開

編著:中里 至正
編著:松井 洋
編著:中村 眞

紙版

内容紹介

特に人の行動に影響を及ぼす対人関係や環境要因に着目して研究する社会心理学。広範囲にわたるその研究課題から代表的な課題13を選んでまとめたのが本書である。初学者の理解を容易にするため、各章を「基礎」と「展開」に分け、「基礎」では文字通りの基礎的知識を、「展開」では、最新の理論や研究動向、関連する実態調査報告など、ワンランクアップのための知識を提供。基本をあまねく示した「学ぶ」社会心理学入門書として、また「読ませる」社会心理学書として、各々のニーズに応じた読みごたえのある一冊

目次

Chapter1:社会心理学の成立とその独自性  Chapter2:社会の見方  Chapter3:行動の原因と結果についての認知  Chapter4:個人に特有な行動の一貫性  Chapter5:自分の見方  Chapter6:対人関係の親密化と悩ましさの発生メカニズム  Chapter7:人を攻撃する  Chapter8:人を助ける  Chapter9:人との関わり方  Chapter10:集団とリーダーシップ  Chapter11:他人への影響力  Chapter12:不特定多数の人々の関わり合い─集合行動のしくみ  Chapter13:文化と人

著者略歴

編著:中里 至正
東洋大学名誉教授。社会学博士。主著に『日本の親の弱点』『日本の若者の弱点』など
編著:松井 洋
川村学園女子大学教授。主著に『インテリ公害』『日本の親の弱点』など

ISBN:9784842916231
出版社:八千代出版
判型:A5
ページ数:272ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2014年04月
発売日:2014年04月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHB