社会理論25講
著：宮本 孝二
紙版
内容紹介
アンソニー・ギデンズに多くの点を依拠しつつ、社会理論を一般的な理論、全体的な理論、認識論・方法論に区別し解説。どのような社会現象も、社会構造を前提条件とした相互行為による社会過程にほかならないという基本的立場をとり、社会理論の達成点を整理
目次
第１講：社会理論とは何か 第２講：人間の特性 第３講：社会の形成 第４講：相互行為論の展開 第５講：コミュニケーションの社会理論(1) 第６講：コミュニケーションの社会理論(2) 第７講：サンクションの社会理論(1) 第８講：サンクションの社会理論(2) 第９講：エクスチェンジの社会理論(1) 第10講：エクスチェンジの社会理論(2) 第11講：コンフリクトの社会理論(1) 第12講：コンフリクトの社会理論(2) 第13講：構造の諸相 第14講：構造化理論 第15講：構造主義とポスト構造主義 第16講：階級構造の社会理論 第17講：国民国家の構造 第18講：場と全体 第19講：近代化と現代社会論 第20講：戦後日本社会の社会変動 第21講：1970年代以降の世界(1) 第22講：1970年代以降の世界(2) 第23講：認識論・方法論 第24講：近代の社会理論家たち 第25講：現代の社会理論家たち
ISBN：9784842914770
。出版社：八千代出版
。判型：A5
。ページ数：272ページ
。価格：2500円（本体）
。発行年月日：2009年03月
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：JHB。
