序章 決意
生前の父と、母への手紙/喪主挨拶として/決意
第1章 お父ちゃんの最期
また突然の入院/前日まで全く普通だったのに/確かに様子がおかしかった/そしてその時/いったいどうして?/5年日記
第2章 微笑みの寝顔
死の当日の混乱、そして微笑みの寝顔/大混乱、全く意味が解らない/正気を取り戻せ!/ウソだと言ってくれ/納得なんてできっこない、どこにいるの?/お通夜/そして告別式当日/最大にして最後の教育/心より感謝いたします/最後のお別れ
第3章 誰が父を殺したのか
母は大丈夫なんだろうか?/僕はと言えば、もうおかしくなっていた/夏が悪いんだ/父の死の事後処理と年金問題/父はまだいるみたいだった/こうせずにはいられなかった/誰が父を殺したのか?/やりすぎ? でもやるよ/憩いのひと時/幸せすぎると天使に……/僕の思い上がりだった/ある距離感/言いそびれちゃったね、聞きそびれちゃったね/僕が証を立てるから
第4章 生まれながらに背負っているもの
七十一回目の誕生日/夢に初登場! でも僕らはまだ……/占い?/最初はピンと来なかった/今度はピント来ちゃったんだよ/信じざるを得ない/秀の運命/愛/秀、頼んだぜ/名前って?/僕にも勉強させてください/大いなる愛と深き慈悲の心/
第5章 お父ちゃんのしてくれたこと
父、成仏/とうとう僕の夢に!/いよいよ本題?/いい話/父はどうしてああだったのか?/親として/少々苦しくったって/子守唄のように/僕だけの子守唄/僕のお小遣い/生き様で/やっぱり変わり者?
第6章 父の思い出
何から書こうか/動物がとても好き/ビビ/犬や猫のこと/猫のこと/犬のこと/メリー、親から子へ/名犬天童/ついでに/小さい頃の愛しい記憶/また父に叱られたい/何もかもに父の影/できることをやり続ければ/遊びも父流/興味あることだけを追求していた/芸術好き/サッカー/いつでも父がいてくれた/
第7章 これからどうするかってこと
いよいよ最終章/晩年の父/心からお疲れ様と/天気のいい日の午前中/二人はいつも一緒/子供みたいに/愛しい人のために/これからどうするかってこと/全て自分で考えろ/この二年/人の心の絶望/最後の悪あがき/やっぱり僕が父を殺したんだ/父の本心?/父の唯一の望み/それでも僕は生きていく/ん、そうだ/恒も大丈夫/ノー・チャンス?/挑戦! 恒と/仮説/はっちゃんの夢/お父ちゃん……