内容紹介

●「臨床外科看護学Ⅰ」に続く外科各論です。各器官系統別に外科系の診療と看護を整理しています。
●臨床の現場で数多くの経験と見識をもった執筆陣を擁し、内容も基本的なものから臓器移植など最新の知見まで網羅しています。また今後の展望についても記述しました。
●細やかな内容にイラスト・写真を多用した作りとなっています。


第１章　循環器系の外科
　１　心臓の外科と看護
　２　大血管の外科と看護
　３　末梢血管の外科と看護
　４　リンパ系の外科と看護

第２章　呼吸器系および胸部の外科
　１　気管･気管支および肺の外科と看護
　２　胸部外傷の外科と看護
　３　胸壁･縦隔の外科と看護

第３章　消化器系の外科
　１　口腔および唾液腺の外科と看護
　２　食道の外科と看護
　３　胃および十二指腸の外科と看護
　４　肝臓および胆道の外科と看護
　５　膵臓の外科と看護
　６　脾臓の外科と看護
　７　小腸および大腸の外科と看護
　８　急性腹症の外科と看護
　９　肛門部の外科と看護
　10　腹膜および後腹膜の外科と看護
　11　ヘルニアの外科と看護

第４章　乳腺・内分泌の外科
　１　乳房の外科と看護
　２　甲状腺の外科と看護
　３　上皮小体の外科と看護
　４　副腎の外科と看護

第５章　脳神経系の外科
　１　神経系の外科
　２　術前･術後管理と看護

第６章　高齢者の手術とその問題
　１　老人外科学
　２　高齢者の特徴
　３　高齢者の手術適用
　４　高齢者の術前･術後管理と看護

第７章　小児の手術とその問題
　１　小児外科とは
　２　小児の特徴
　３　小児の手術適用
　４　小児疾患の術前･術後管理と看護　

第８章　臓器移植
　１　総 論
　２　各 論