出版社を探す

知的生きかた文庫

人は、こんなことで死んでしまうのか!

監察医だけが知っている「死」のトリビア

著:上野 正彦

紙版

内容紹介

二万体の検死・解剖を行なった、元監察医が解き明かす「死のメカニズム」!

65万部を超えたベストセラー『死体は語る』の著者、上野正彦が
死にまつわる常識・迷信・疑問を一刀両断!

●「笑い死に」はあり得るのか
●カラオケで死ぬかも……
●人間の体温の限界は?
●凍死者が裸で発見される理由
●泳げる人でも溺れるのはなぜ?
●人はニオイで死ぬのか
●絞殺は首つり自殺に偽装できるか
●ゴルフ場で死者が多いミステリー

「こんなことで死んでしまうの!?」と言いたくなるような日常にひそむ死の危険から、
生と死の境界線、意外な死の真相、死の医学までを徹底解説!

「知っておけば死なずにすんだのに……」
「人体はどこまで耐えられるのだろうか……」

知っているようで意外と知らない、「こんなことで死なない」ためのトリビアを気楽に学べる一冊!

著者略歴

著:上野 正彦
 1929年、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年、東京都監察医務院監察医となり、1984年に同医務院長となる。1989年に退官。退官後に執筆した、初めての著書『死体は語る』は65万部を超えるベストセラーとなる。その後も数多くの著作を重ね、鋭い観察眼と洞察力で読者を強く惹きつける。また、法医学評論家としてテレビや新聞・雑誌などでも幅広く活躍し、犯罪に関するコメンテーターの第一人者として広く知られている。
 著書に、『男と女の悲しい死体』(青春出版社)、『死なないための智恵』(イースト・プレス)、『知識ゼロからの身体の不思議入門』(幻冬舎)、『自殺の9割は他殺である』(カンゼン)、『死体が教えてくれたこと』(河出書房新社)などがある。

ISBN:9784837988564
出版社:三笠書房
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:770円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN