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わが息子よ、君はどう生きるか

著:フィリップ・チェスターフィールド
訳:竹内 均

紙版

内容紹介

◎父から息子へ贈る、人生論の最高傑作
著者のフィリップ・チェスターフィールドは、 18世紀のイギリスで最大の教養人の一人と称され、大使、閣僚としても活躍した。
本書は、その彼が自分の息子に宛てて、人生万般の心得を説いた教育的書簡。
著者一流の機知と常識、愛情あふれる名文は、約250年の時を超えて世界各国の人々に読み継がれてきた。
「処世の知恵」が詰まった、極上の「人生の教科書」である。

目次

第1章 わが息子へ
 ──「今この時をどう生きるか」が君の人生を決める。

第2章 「人間の器」を大きくする生き方
 ──「人並み」で満足したら進歩はない。大欲をかけ、あとは意志の力、集中力だ。

第3章 一生の友情をどう育てるか
 ──自分を伸ばす友人、引き立ててくれる人をどう見つけ、どうつき合うか。

第4章 自分の「意見」を持て
 ──自己主張のない人間は絶対に伸びない。判断力・表現力を身につける決め手。

第5章 「最高の人生」を送る日々の心がけ
 ──仕事(勉強)も遊びもしっかりやれ。

第6章 自分の「殻」が固まらないうちにやっておくべきこと
 ──本をたくさん読みなさい。そして、とにかく「外」へ出てみなさい。

第7章 「人間関係」の秘訣
 ──人を陰でほめているか、気配りが自然にできているか。

第8章 自分の「品格」を養う
 ──学問ばかりが勉強ではない。

第9章 わが息子に贈る「人生最大の教訓」
 ──人間、タフでなければ生きられない。

■訳者解説 ―― 竹内均

著者略歴

訳:竹内 均
東大名誉教授

ISBN:9784837957706
出版社:三笠書房
判型:B6変
ページ数:304ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2016年08月
発売日:2016年08月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX